■「音の出る案内サイン」黒石商業高デザイン科が案を発表
観光客を黒石駅からこみせ通りに誘(いざな)う「音の出る案内サイン」作りに取り組む黒石商業高校デザイン科が13日、自分たちが考えたデザイン案を発表。設置に向けてアドバイスを受けた。
「くろいし みんなかだりプロジェクト」の一環で、県建築士会南黒支部がアドバイザーとして協力。37人の生徒が3回のワークショップを経てデザイン案をまとめた。
それぞれ考えた10案を絞り込み、3案を発表。音については、夏場が風鈴、冬場が三味線などの案が出て「雨や雪を利用して音を出せると良いかもしれない」というユニークな案もあった。アドバイザーを務める建築士会南黒支部が実施案を検討。11月下旬の完成・設置を目指す。
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